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プラセンタ注射の効果・副作用と献血の注意点

本文更新日:2026年9月22日

プラセンタは胎盤に由来する成分を指します。医療用のヒト胎盤由来注射剤と、動物由来成分などのサプリメントは別の製品です。同じ名称から効果や安全性が同じだとは判断できません。

目次

承認された用途は製剤ごとに異なる

メルスモンは更年期障害・乳汁分泌不全、ラエンネックは慢性肝疾患の肝機能改善を目的とする医療用注射剤です。美容、疲労回復、若返りなどの説明は、これらの承認された用途と分けて考える必要があります。体調不良の原因を確認せず、注射だけで解決できるとは限りません。

副作用と説明を受けるポイント

注射部位の痛みや赤み、発疹などが起こることがあり、ショックなどの重い反応にも注意が必要です。ヒト由来の原料を使うため、製造工程で安全対策が行われていても、感染症のリスクを完全に否定することはできません。使用する製品、治療目的、代わりの治療、費用について説明を受けてください。

献血基準は2026年10月1日に変更

日本赤十字社の2026年9月14日公表によると、ヒト胎盤エキス注射剤を使用した方の献血基準が変更されます。2026年9月30日までは従来の献血制限が適用されます。

2026年10月1日からは、国内承認品であるメルスモン・ラエンネックの最終使用日から3か月を経過すれば、ほかの献血条件を満たす場合に献血が可能となります。使用した製品名と最終使用日を申告し、日本赤十字社の案内に従ってください。

費用の考え方

保険適用の可否は病名や使用目的などで異なり、美容目的の使用と同一には扱えません。価格だけで判断せず、診察料や継続時の費用を含めて受診先に確認してください。

参考資料

本記事は一般的な情報提供です。個別の診断・治療は診察のうえで判断します。この記事で紹介した治療すべてを当院で提供しているという意味ではありません。

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