本文更新日:2026年9月22日
花粉症の治療は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、困っている症状に合わせて選びます。前年に強い症状があった方は、飛散期に備えて早めに相談しましょう。
目次
症状に合わせた薬物療法
抗ヒスタミン薬、鼻噴霧用ステロイド薬などを症状に応じて用います。眠気の出やすさや使い方は薬によって異なるため、車の運転、仕事、市販薬の使用状況も医師・薬剤師に伝えてください。目の症状には抗アレルギー点眼薬などが使われます。
舌下免疫療法は継続を要する治療
原因となるアレルゲンを用いる免疫療法は、対象となるアレルギーを確認したうえで検討します。短期間で確実に治る治療ではなく、年単位の継続や副作用への備えが必要です。実施できる医療機関で適応と開始時期を相談してください。
日常の対策
飛散情報を確認し、外出時のマスク・眼鏡、帰宅時に衣服についた花粉を落とすことなどで、花粉に触れる機会を減らします。特定の食品やサプリメントだけで花粉症が治るとは考えず、症状が続く場合は治療を相談しましょう。
受診の際に伝えたいこと
症状の時期、睡眠や仕事への支障、これまで使った薬と効き方をまとめておくと役立ちます。目の痛みや見え方の変化がある場合は、花粉症と決めつけず眼科を受診してください。
参考資料
本記事は一般的な情報提供です。個別の診断・治療は診察のうえで判断します。この記事で紹介した治療すべてを当院で提供しているという意味ではありません。

