本文更新日:2026年9月22日
花粉症では目のかゆみや充血、涙が出ることがあります。ただし、すべての目の症状が花粉症とは限りません。痛みや視力低下がある場合は、早めに眼科を受診してください。
目次
目をこすらず、花粉を避ける
目を繰り返しこすると悪化することがあります。眼鏡で花粉の侵入を減らし、必要に応じて防腐剤無添加の人工涙液を使う方法があります。人工涙液は、使用中の治療薬を洗い流さないよう、使う順番も薬剤師に確認しましょう。
抗アレルギー点眼薬とステロイド点眼薬
治療には抗アレルギー点眼薬などが使われ、重症度に応じてほかの治療も検討されます。ステロイド点眼薬は眼圧が上がることがあるため、残っていた薬を自己判断で使い続けず、眼科で定期的に眼圧を確認する必要があります。
コンタクトレンズを使っている方へ
かゆみや充血、目やになどが強いときは、コンタクトレンズの使用を中止して治療を優先します。レンズの上から使えるかどうかは点眼薬によって異なるため、製品の説明と眼科の指示を確認してください。
受診前に記録しておくこと
症状が出る季節、片目か両目か、使っている点眼薬、コンタクトレンズの種類を伝えましょう。オンラインで相談できても、眼圧や角膜などの状態を調べるには眼科での検査が必要になる場合があります。
参考資料
本記事は一般的な情報提供です。個別の診断・治療は診察のうえで判断します。この記事で紹介した治療すべてを当院で提供しているという意味ではありません。

