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適応障害とは|症状・主治医記載欄・傷病手当金とオンライン診療について

適応障害とは

適応障害は、職場や家庭の出来事・環境の変化など明確なストレスにうまく対処できず、抑うつ・不安・睡眠障害などの症状が出現する状態です。日常生活や仕事・学業に支障が出ることがあり、早期の診断と適切な治療が大切です。

適応障害の主な症状

精神症状

  • 抑うつ気分、不安、無気力
  • 涙もろさ、いらだち
  • 集中力の低下
  • 仕事や学業の能率低下
  • 回避行動

身体症状

  • 睡眠障害(不眠・過眠)
  • 頭痛
  • 胃腸症状(食欲低下・吐き気・腹痛)
  • 全身倦怠感
  • 動悸

適応障害の原因・発症のきっかけ

配置転換や人間関係のトラブル、家庭の変化、健康問題、経済的困難などが背景にあります。症状はストレス要因の発生から1〜2か月程度で現れるのが一般的ですが、ストレスが持続すると長引くこともあります。

適応障害の治療方法

休養・安静

日常の負担から一定期間離れて心身を休めます。必要に応じて休職や勤務調整を行い、その間は傷病手当金等の制度を活用して療養に専念します。

カウンセリング・心理療法

認知行動療法(CBT)などで対処スキルを高め、症状の軽減と再発予防を図ります。

薬物療法(必要に応じて)

不安・不眠・抑うつなどに応じて薬を併用します。医師が安全性を重視して選択・調整します。

※本情報は一般的説明です。自己判断せず、気になる症状は医師にご相談ください。

適応障害関連書類|勤務先向け診断書と傷病手当金の主治医記載欄

提出先・目的により必要書類が異なります。

  • 勤務先向け診断書:就業規則等に基づき、休職や就業制限の目安を記載。
  • 傷病手当金申請書の「療養担当者(主治医)記載欄」:保険給付に必要な公的申請書内の医師記載です。

勤務先向け診断書|オンライン発行の流れ

  1. オンライン診療:症状評価、就労可否や推奨療養期間を判断
  2. 診断書作成:PDFで発行(紙原本が必要な場合は郵送)
  3. 勤務先提出:人事・労務へ提出

傷病手当金とは|適応障害での申請

支給条件

  • 療養のため就労できない状態(主治医の医学的所見が必要)
  • 連続する3日を含む4日以上の休業
  • 休業中に給与等の支給がない(または一部支給時は調整)

支給額と期間

  • 直近12か月の平均給与の約3分の2(日額)
  • 最長1年6か月

申請の流れ

  1. 主治医記載:申請書の「療養担当者(主治医)記載欄」に記入
  2. 事業主記載:勤務先の「事業主記載欄」に記入
  3. 被保険者記載:本人欄を記入(署名押印が必要な場合あり)
  4. 保険者提出:加入健康保険(協会けんぽ/健保組合 等)へ提出
  5. 審査・支給:審査後に指定口座へ支給

※保険者により様式・提出方法(オンライン/郵送)が異なります。紙原本が求められる場合は郵送対応します。

受診の手順

  1. ご予約:WEB予約
  2. 診察:オンライン診療または外来で評価
  3. 書類作成:診断書・主治医記載欄に対応
  4. 治療・フォロー:休養・心理療法・薬物療法を組み合わせ支援

よくあるご質問(FAQ)

診断書と主治医記載欄は同じものですか?

いいえ。診断書は勤務先の社内手続き向け主治医記載欄は健康保険申請書内の医師記入欄です。提出先・目的が異なります。

オンライン診療でも主治医記載欄に対応できますか?

はい。オンライン診療の結果に基づき、申請書の主治医記載欄に記入し、PDFまたは紙原本でお渡しします。

どれくらいで書類は用意できますか?

目安は診察当日〜数日です(原本郵送の有無や内容により変動)。お急ぎの場合は予約時にお知らせください。

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