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不安障害とは|種類・症状・治療とオンライン診療について

不安障害とは?

不安障害は、日常的な心配や不安が過度に強くなり、自分でコントロールできなくなることで日常生活に支障をきたす状態です。本来の不安は身を守る感情ですが、その反応が過剰または長期間続くと、心身の健康に影響します。

不安障害の主な種類

全般性不安障害(GAD)

日常のさまざまな出来事について、制御困難な心配が6か月以上続く状態。仕事・健康・家族・経済など複数領域に慢性的な不安が及びます。

社交不安障害(SAD)

人前で話す/交流する場面で強い不安や恐怖を感じ、否定的評価への過度な恐れから回避が生じ、学業・仕事・対人に支障が出ます。

パニック障害

突然の激しい恐怖や不快感(パニック発作)を繰り返し、「また起きるのでは」という予期不安で生活が制限されます。

特定恐怖症

高所・動物・血液・飛行機など特定対象に過度で不合理な恐怖を示し、回避行動が強まります。

不安障害の症状

心理的症状

  • 持続的な不安感、イライラ
  • 集中困難、落ち着きのなさ
  • 将来への過度な心配

身体的症状

  • 動悸、息切れ、発汗、震え
  • 頭痛、めまい、胃腸の不調
  • 筋肉の緊張、不眠

不安障害の治療法

薬物療法

抗不安薬(ベンゾジアゼピン系など)や抗うつ薬(SSRI・SNRIなど)を、症状や体質に合わせて医師が選択します。

心理療法

認知行動療法(CBT)が有効です。思考パターンの修正や段階的暴露で、不安を扱うスキルを獲得します。

生活習慣の改善

規則正しい睡眠、適度な運動、カフェイン・アルコールの制限、深呼吸・瞑想・ヨガなどのリラクゼーションが役立ちます。

※本コンテンツは一般的説明であり、自己診断・自己治療を推奨するものではありません。気になる症状があれば医師にご相談ください。

オンライン診療でできること

  • 初診相談(法令に準じた範囲)
  • 再診・継続治療
  • 処方箋の発行(薬は薬局で受け取り)
  • 診断書の発行・各種書類作成

当院のオンライン診療は全国対応。来院が難しい方でも安心してご相談いただけます。

受診の手順

  1. ご予約:Web予約
  2. 診察:オンライン診療または外来で症状を評価
  3. 治療プラン:薬物療法・心理療法・生活改善を組み合わせてご提案
  4. フォロー:経過を確認し、必要に応じて調整

よくあるご質問(FAQ)

パニック障害と不安障害はどう違いますか?

パニック障害は突発的な強い発作を特徴とし、再発への予期不安で生活が狭まります。不安障害は広い概念で、GAD・社交不安・特定恐怖症などを含みます。

薬だけで治りますか?

薬物療法は症状緩和に有効ですが、CBTなどの心理療法や生活改善を併用するほうが再発予防につながりやすいです。状況に応じ最適な組み合わせをご提案します。

日常でできる対処法は?

睡眠リズムの安定、適度な運動、カフェイン・アルコールの調整、腹式呼吸や瞑想などが有用です。悪化時は無理をせず医師にご相談ください。

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